7.参加者集め:参加者・次期役員が集まらない
子ども会への加入者が少なくなったり、行事・企画への参加率が下がったりなど、運営にあたっての悩みがあると思います。また、次期役員の見つけ方や決め方に不安を抱える方も少なくありません。ここでは、新規加入者を増やす工夫や、既存メンバーの参加率を高める工夫、次期役員の見つけ方の工夫を具体的に紹介します。
行事の状況に合わせて、できること・効果がありそうなことを取り入れてみましょう。
(1)新規加入者集めの工夫
各子ども会で実施している工夫を紹介します。
学校行事にあわせて紹介ブースを設けています!
入学説明会・運動会・PTA総会などで「子ども会紹介コーナー」やミニゲームを実施。
複数の子ども会で合同説明会を開いています!
「どんな会か分からない」という不安を解消。子どもが自由に見学できる雰囲気に。
複数の子ども会で小学校に出向いています!
隣近所の子ども会と協力をして、小学校に出向き、新規参加者募集へ。心理的にも安心。
地域イベントに参加・コラボ出店!
学区のお祭りやマルシェでPRブースを出すと、「楽しそう」「入りやすい」という印象に。
入会特典をつくっています!
「初参加プレゼント(名札・缶バッジなど)」を用意して参加意欲を高める。
SNS・LINEオープンチャットなどで情報発信!
チラシ配布に加え、InstagramやLINEで行事の様子を紹介。保護者への認知度アップ。
子ども会に参加している子どもが友だちに紹介!
実際に子ども会を楽しんでいる子どもが、学校や近所の友だちに紹介。
友だちが入っていれば、新しいコミュニティにも安心して参加できる。
(2)行事への参加率を高める工夫
各子ども会で実施している工夫を紹介します。
子どもアンケートで「やりたいこと」を聞く!
「何をしたい?」を事前に聞くと、自分ごとになって参加率UP。
簡単な紙アンケートやWEBフォームでもOK♪
行事の写真や動画を共有!
「子どもがこんなに楽しんでいたよ!」という様子を視覚的にも伝えると、次回の参加意欲につながります。
時間・場所・費用のハードルを下げる!
「短時間(1から2時間)」「近場(徒歩圏内)」「低コスト(数百円)」で、気軽に参加できる行事を企画。
役員の負担を減らす仕組みをつくる!
「順番制」から「得意分担制」に。
例:会計が得意な人、イベント企画が好きな人などで役割分担。
保護者も楽しめる内容にする!
親子運動会、親子クッキングなど。保護者も「子どものために参加」から「自分も楽しむ」に!
中学生が継続的に関わる!
子ども会の楽しさを知った子どもが、中学生になっても参加!小学生をまとめる“頼れるお兄さん・お姉さん”として大事な役割を担います。
(3)次期役員の見つけ方や決め方の工夫
各子ども会で実施している工夫を紹介します。
希望調査を実施する!
子ども会に参加している保護者全員にアンケート調査を実施。
次期役員の希望(できる/誰もいないならやってもよい/できない)や、できること、パソコンの所有の有無などの回答をもとに決める!
“自然な声かけ”をする!
行事当日は、協力してくれそうな人を見つけるチャンスです!子ども会の意義や楽しさを伝えながら、自然に声をかけてみましょう。強制感が出ないように注意することがポイントです。