2.はじめて役員になったら:次の人にうまく引き継げるか不安
はじめて役員を務めると、「自分がやれるだろうか」「次の人にうまく引き継げるだろうか」と不安になるのは自然なことです。しかし、少しずつ準備を進めれば、負担を減らしながらスムーズに引き継ぐことができます。
(1)役員になったらはじめに知っておくこと
まずは、会の年間スケジュールや行事予定、助成金の申請方法、保険制度などを把握しましょう。
前年度の資料や議事録を見ながら、先輩役員や学区子連の役員に相談するとスムーズです。
① 年間スケジュールの確認
行事予定や会議の日程を確認します。(行事・会計報告など)
※ 学区や地域の行事予定とも重ならないようにチェック!
② 助成金の申請
市からの助成金を申請します。
※ 提出期限があるので早めに準備を。前年の申請書を参考にするとスムーズ!オンラインでも申請できます!
③ 安全共済会などの手続き
行事中のけがや事故に備えて、安全共済会や保険などに加入します。
※ 新年度の会員名簿をもとに申請。
④ 会計関係
前年度の会計資料(収支報告書・領収書・予算案など)を確認します。
※ 「どの行事にいくら使ったか」「収入はどのくらいか」をチェック!
⑤ 前年度の資料確認
前年度の活動記録や議事録、会計資料を見て流れをつかみます。
※ 「どんな行事をしていたか」「いつどんな準備をしていたか」をチェック!
⑥ 相談・引き継ぎ
前任の役員や、学区子連の役員に相談します。
※ わからないことは早めに聞いておくのがコツ!
(2)1年間の大きな流れ
※子ども会の行事は地域によって異なります。次の図は一般的な例として参考にしてください。

1年間の大きな流れ(テキスト版)
※前の図で示している年間の業務の流れを、概要としてテキストでもまとめています。
前年度1月から3月
- 新しい役員を決め、担当を話し合います。
- 前の役員から活動内容や事務を引き継ぎます。
- 次年度の行事や予算の大まかな計画を考えます。
4月
- 会員名簿を整理し、助成金や保険などの申請を行います。
- 助成金を受け取ります。
5月から2月
- 行事の準備・運営や地域の行事への参加を行います。
- 活動内容やお金の出入りを記録します。
3月
- 一年間の活動や会計をまとめ、報告書を作成します。
- 次年度へ向けて引き継ぎを行います。
(参考)単位子ども会の組織図(例)
※組織図は地域によって異なります。次の図は一般的な例として参考にしてください。
地域の子ども会が楽しく、安心して活動できるように、基本的な役職とその役割をまとめました。子ども会の状況に合わせて、役職を増やしたり、減らしたり、役割を分け合うことで、実情に合った運営ができます。
